同い年の美代子さんとは日が経つにつれ親しくなりました。僕は事務所を出たり入ったりするので、美代子さんとはラインで連絡を取ります。そのラインでは仕事だけでなく仕事以外のやり取りもしました。ある平日、26歳のつきあっている彼女とイタリアンレストランに行っていることをメールすると、美代子さんは「私もランチ連れてってくださいよー」と返してきました。「また今度行こうか」と返すと「約束ですよ〜」と返ってきます。美代子さんは病院事務のパートをしていたことはありましたが、基本的には専業主婦で、僕のすること、仕事だけでなくいろいろな話にすごく興味を持っているようでした。僕が仕事の視察でイタリアに行った話をすると羨ましがり、趣味のダイビングの話をすると関心し、そんな感じです。僕に妻とは別に彼女がいる話もしました。「美代子さんの旦那さんにもいるんちゃうの?」僕が言うと、「うちの主人はお小遣いも少ないですし、そんなことないですよぉ」と答えました。仕事については美代子さんのPCスキルが今いちだったので僕がみっちり教えました。美代子さんも努力していました。美代子さんはネットで注文が入ってくると嬉しそうに僕に報告してきます。さらに、僕がやっている縫製の仕事も教えてほしいと言ってきました。自分でも作れたら素敵だと思っていたようなのです。そんなこともあり、僕は美代子さんと社長と社員よりくだけた感じで会話のできる、でも美代子さんからはちょっと尊敬されている、そんな存在になっていました。そろそろアクションを起こそうと思ったのは、美代子さんが働き始めて2ヶ月目位の頃です。その間、僕は美代子さんと数回ランチに行き、ちょいちょいプレゼントを渡したりしていました。美味しいと評判のケーキを買って帰ったり、サンプルで貰ったと言ってバッグをあげたり。ブレスレットを渡した時は「こんなん渡したら旦那さん怪しむかな。そん時は1000円で売ってたって言ったらわからんよ」そう美代子さんに言いました。女性は何歳になってもプレゼントを貰ったら嬉しいはずで、おそらく美代子さんもしばらくチヤホヤされたことはなかったのでしょう。嬉しそうに受け取りました。僕は次第に深夜でも美代子さんにメールを送るようになりました。わざとです。酔ったフリをして「美代子さんとチューしたい」とか書いて送ったりしました。続く
同い年の美代子さんとは日が経つにつれ親しくなりました。
僕は事務所を出たり入ったりするので、美代子さんとはラインで連絡を取ります。
そのラインでは仕事だけでなく仕事以外のやり取りもしました。
ある平日、26歳のつきあっている彼女とイタリアンレストランに行っていることをメールすると、美代子さんは「私もランチ連れてってくださいよー」と返してきました。
「また今度行こうか」と返すと「約束ですよ〜」と返ってきます。
美代子さんは病院事務のパートをしていたことはありましたが、基本的には専業主婦で、僕のすること、仕事だけでなくいろいろな話にすごく興味を持っているようでした。
僕が仕事の視察でイタリアに行った話をすると羨ましがり、趣味のダイビングの話をすると関心し、そんな感じです。
僕に妻とは別に彼女がいる話もしました。
「美代子さんの旦那さんにもいるんちゃうの?」
僕が言うと、「うちの主人はお小遣いも少ないですし、そんなことないですよぉ」と答えました。
仕事については美代子さんのPCスキルが今いちだったので僕がみっちり教えました。美代子さんも努力していました。
美代子さんはネットで注文が入ってくると嬉しそうに僕に報告してきます。
さらに、僕がやっている縫製の仕事も教えてほしいと言ってきました。自分でも作れたら素敵だと思っていたようなのです。
そんなこともあり、僕は美代子さんと社長と社員よりくだけた感じで会話のできる、でも美代子さんからはちょっと尊敬されている、そんな存在になっていました。
そろそろアクションを起こそうと思ったのは、美代子さんが働き始めて2ヶ月目位の頃です。
その間、僕は美代子さんと数回ランチに行き、ちょいちょいプレゼントを渡したりしていました。
美味しいと評判のケーキを買って帰ったり、サンプルで貰ったと言ってバッグをあげたり。
ブレスレットを渡した時は「こんなん渡したら旦那さん怪しむかな。そん時は1000円で売ってたって言ったらわからんよ」そう美代子さんに言いました。
女性は何歳になってもプレゼントを貰ったら嬉しいはずで、おそらく美代子さんもしばらくチヤホヤされたことはなかったのでしょう。
嬉しそうに受け取りました。
僕は次第に深夜でも美代子さんにメールを送るようになりました。わざとです。
酔ったフリをして「美代子さんとチューしたい」とか書いて送ったりしました。
続く